
離婚理由の1位「性格の不一致」、実はこれ、配偶者が浮気の場合でも性格の不一致としてカウントされている可能性があります。
なぜ、浮気が原因の離婚が性格の不一致として片づけられるか、それには以下のような理由があるんです。
1浮気に気づかれる前に離婚成立した
2浮気の証拠が無かった
最近はネットが普及したためか、浮気する方も知恵を付け、いかにばれないようにするか、慰謝料を取られないようにするかと考え、用意周到な動きをする人も増えてきています。
そのため、浮気に気づかないまま離婚に応じてしまう人や、気づいたけれど、十分な証拠を得ることができず、慰謝料も取れないまま離婚となってしまう人も出てきていることでしょう。
けれど、浮気に気づかなかった人は、その兆候を見逃していただけという可能性もあります。
当事務所に相談に来られる人たちは、皆さんなんらかの兆候を感じてこられています。
浮気を始めたら、今までの生活とはリズムが変わってくるのですから、どこかにそのひずみが出てくるのが普通です。
兆候さえ、見つけることができれば、「離婚にせよ」、「再構築にせよ」、有利に事を進めることができます。
また、十分な証拠を取るためには、まず、優秀な探偵に依頼することも、視野の一つに入れる必要があるでしょう。