示談もダメ!調停も不成立!となったら裁判

二人での話し合いでも決着がつかず、調停に行っても落としどころがない場合、裁判となります。
裁判になった場合、次がありませんので、合意していなくても裁判官が判決を下し、落としどころを決定することになります。
「離婚したい」「離婚したくない」と婚姻継続について争っていても婚姻を継続しがたい理由があれば裁判所命令でその場で離婚成立しますし、慰謝料の支払い額について揉めていても、適正な額を算出し、その額を支払うように命ずることもあります。
当然、なかなか一般人で裁判経験豊富な人はいませんから、弁護士に相談しておくのがベストな選択。
もし、「これは裁判まで行きそうだ…」という場合はあらかじめ弁護士の目星をつけておきましょう。
いざ裁判になるぞ!というときに探していたのでは遅いこともありますので、離婚を考え始めた時から離婚に強い弁護士のリサーチをしておくことも上手な離婚方法なのです。
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