内縁関係でも慰謝料が取れるケース

名古屋市の女性が、内縁関係の夫の行動を怪しみ、弊社に調査依頼をして頂きました。
結果は勤務先の事務の女性との浮気を確認しホテルに出入りする現場を抑えることに成功。
依頼主の女性は、内縁関係のの男性を問い詰めたのですが、男性は「知らない」の一点張り。
結婚もしてないんだからと言って、その日のうちに荷物をまとめて、浮気相手の女性のマンションに行ってしまいました。
依頼主の女性は、報告と言う形で弊社に来られたのです。
そこで弊社としてアドバイスをさせて頂きました。
「内縁関係でも夫婦として過ごしていた事実が認められれば、権利は同じようにある場合もあります」と伝えました。
依頼主の女性は、勇気が出たようで、「泣き寝入りはしたくない」「なんとか、内縁関係の男性が悪いということを証明したい」とおっしゃいましたので、民事問題に強い弁護士の先生を紹介させていただきました。
裁判で弊社の集めた証拠と、8年間の同棲実績、家計を同一にしていたと言う実績から、夫婦同然とみなされ、結果、男性より慰謝料を取る事ができました。
同棲の解消はしたようですが、それでも慰謝料を取ることができたのは良かったのではないでしょうか。
「籍が入ってないからと言ってあきらめることはない」と言う実例です。
「内縁関係でも慰謝料が取れるケース」を読んで頂きありがとうございます。
名古屋探偵事務所スタッフ
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