
子どもがいる夫婦の離婚に付き物なのは、親権です。
この親権、裁判まで行ってしまった場合、男性が取れる確率は0%に近いと思ってください。
母親と親権を争っても、今の司法制度では男性は勝てないのです。
それは、例え、母親の不貞が原因の離婚であってもです。と言うのも、日本の司法では、母親と子供が一緒に過ごすことをよしとする風潮があり、父親に育児は出来ないのではないかと判断する場合が多い為です。
将来的には男性も親権を撮りやすくなる可能性はありますが、現在の司法では、母親に育児放棄や親権者として不適切があるなどのよほどの理由がない限り男性が裁判で勝つのは難しいのが現状です。
そんな今に男性が、離婚時に親権を取得したいなら、裁判に行く前に決着をつけるようにするべきです。
なぜなら裁判にならなければ、男性でも親権を取って子供と暮らしている家庭は相当数あるからです。
つまり、母親側に親権を諦めさせることが重要なのです。
私どもの作成した不貞の証拠をうまく利用し、親権をとった依頼人様のことをお話すると、親権を渡すのなら、不倫の慰謝料はとらない、しかし、争う姿勢があるのなら相手も巻き込んでとことんやる。
証拠があるので、裁判になれば、そちらの都合が悪くなるだろうと言う姿勢で臨んむことが大切です。
証拠があれば、これだけ強く出られます。
名古屋探偵事務所では「父親が親権を取った、監護権を取った」実績が沢山ありますのでご相談ください。
代表の加藤なぎさ
子供の連れ去り問題・父親の親権問題で講演